インスタグラムでかっこいい木製のエスプレッソホルダー(ハンドル)を作っている職人さんを見つけまして、バリスタとしてワクワクが止まらず、DMでお話しさせてもらった感じからも良い人柄が滲み出ておりまして、是非是非皆様にご紹介したいと思いまして、記事にさせていただくことにしました。
※本記事はプロモーションを含みます
チンバリーエスプレッソマシン用のホルダー(ハンドル)を作っていただきたいのですが…
チンバリーですね!もしよかったらkyoroさんの手に合うようにオリジナルオーダーで作ってみませんか?
そんなことが出来るのね!ありがとうございます。そしたら少しでも重さが軽く感じられるように作ってみたいです。
かしこまりました!そういったご要望に応えたくてこのサービスを始めましたので一生懸命作らせていただきます。
オーダー方法
私は人差し指にフィットするように35mmのところに窪みを作ってもらえるようにオリジナルデザインにしてもらいました。
私は⑤のパープルハートを選択しました。
正規品は125〜135mmが多いようです。
私は元のチンバリーの柄の長さと同じにしようとしましたが長い方が遠心力で軽く感じるとのアドバイスをいただき、135mm〜若干長めでお願いしました。
正規品は30〜35mmの製品が多いそうです。
太くしすぎると重くなるので、とにかく少しでも軽くなるようにおまかせでお願いしました。
マシンの種類によってはめ込み用のネジのサイズが違うので表をもとに選びます。
チンバリーはM10(10mm)でお願いしました。
位置はおまかせして「Barista Kyoro」と入れていただくことにしました。
実際にオーダーしたバリスタルオリジナル
オーダー後1週間ほどで到着。1つずつ丁寧な手作業で作られるので納期については随時相談してね。
ハンドルの取り外しと装着
ネジでくっついている部分を回して外します。
(接着剤で固めてあるのでかなり硬いです)
既存のハンドル部分を外すのが少しコツが必要で、マシンにはめ込んでから回すと取れやすいそうです。
オーダー通り手にフィット&軽く感じるのでかける力が軽減され、万年腱鞘炎気味のkyoroにとってとてもありがたい仕上がりになりました。
バリスタにとっては積み重ねると何万回にもなるのでこの差は大きいですね。
名前も彫っていただきまして、世界でたった一つの宝物!
マイハンドルはバリスタの必需品とします。
作業風景
商品紹介・費用
カスタマイズ
まとめ・感想
実際に使用してみてまず、自分だけの物というのは愛着がすごく湧き、相棒であるマシンってバリスタにとって大切でこだわりがあるので好みにカスタマイズできるというのは本当にありがたい商品だなと感動しました。
私は腱が細く腱鞘炎になりやすいのでとにかく道具は軽いものが良いなと思っており、その要望に応えていただけて嬉しかったです。
コーヒーの写真を撮る時も木材って相性がとても良いのでデザイン性も格段に上がります!
海外ではエスプレッソマシンやバリスタ道具のカスタマイズってよくあるのですが、日本では中々なくてすごく高価で…コーヒーが大好きな自分ができるサービスで喜んでいただきたくて始めました。
とお話しされていて、畑は違えどコーヒー愛で職人として生きていくというのに通ずるものを感じて、今回はこういうサービスを求めていた方に少しでも届くと良いなと思い駄文ながらこの記事を書かせていただきました。
興味が湧いた方はぜひvellwoodさんのページ(下段に記載)も覗いてみてくださいね。
Baristalではエスプレッソマシン、バリスタ道具、コーヒー器具の選定のお手伝いやトレーニング、メニュー開発なども行っておりますので必要な方はお問い合わせください。
vell wood japan espressoさん情報
Instagram @vellwood_jp.espresso
オンラインストア vellwoodjp.handcrafted.jp
kyoroの紹介と伝えるとサービスしてくれるかも♡(nomargin)
今日出番なかったから…〆いかせてください!最後まで読んでいただきTanti Graziiii♡Ciao!